Flutter アプリを iOS の実機で実行させる

mac の iOS Simulator 上で Flutter アプリを実行する方法を前回まででまとめました。

Flutter を mac の iOS シミュレーターで動かしてみる

今回は、そこからもう1歩進めて iPhone などの実機で実行するところまでいってみます。

homebrew をインストール

homebrew は mac にもともと備わっていない、開発に必要なツールがたくさん用意されているツールのパッケージ管理ツールです。 node.js のアプリ開発にも必要になる、開発者には必須のツールとなります。

ターミナルを開き、下記コマンドを実行します。

/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

homebrew に関して詳しい情報は brew.sh から確認できます。

インストールが済んでいる人は homebrew をアップデートしましょう

brew update

次に、下記5つのコマンドを実行します。

brew install --HEAD usbmuxd
brew link usbmuxd
brew install --HEAD libimobiledevice
brew install ideviceinstaller ios-deploy cocoapods
pod setup

*すでにいくつかのツールはインストールされていたりリンクされていたりして不要かもしれませんが、念のため全て実行しておきましょう。

Xcode を設定する

ターミナルで、flutter アプリが置かれている場所まで移動します。

cd ~/[アプリが置かれている場所]

さらに下記コマンドを実行し、 Xcode を開きます。

open ios/Runner.xcworkspace

iPhone と mac をUSB で接続した状態で、Xcode の左上、スタートボタンの右にあるドロップダウンメニューからアプリを動かしたいデバイスを選択します。

Xcode 左側のナビゲーションパネル内にあるフォルダアイコンをクリック、その一番上の Runner を選択し Signing から アカウントを追加する。

すでに持っている Apple ID でアカウントの作成ができます。アプリをパブリックリリースする手前までなら無料で開発者アカウントを持つことができるので、この段階でお金が発生することはありません。

Signing が完了したら、次は Identity を変更します。
下記の画像の Bundle Identifier の部分、 YOURCOMPANYNAME となっている部分を、他と被らないように決めます。

そしたら Flutter アプリを実行してみましょう。ターミナルで下記のコマンドを実行します。

flutter run

実機にアプリがインストールされるはずです。
アプリアイコンをタップしてみて、もし「信頼されていないデベロッパ」というエラーが出た場合は、iOS 上のセッティングアプリを開きます。

一般 > デバイス管理 > と進み、「信頼」をタップします。
これでアプリが開けるようになります。

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