バンクーバーで素敵な写真を撮ろう!
ガスタウンの蒸気時計
ガスタウンにある蒸気時計を撮りに行こう!
この蒸気時計は、バンクーバーで有名な観光スポットということもあり多くの人が集まります。簡単に見つけられますよ。
難易度: ★☆☆

夜は向かいの建物も綺麗にライトアップされているので、写真映えアップ!蒸気時計のフワーッと流れる感じも相まって幻想的な雰囲気に。

蒸気時計について意外と知らない4つのこと
そんな大人気観光スポットの蒸気時計について、4つのトレビアを紹介します。
15分おきに汽笛を鳴らす
蒸気時計は15分おきに汽笛を鳴らします。この汽笛は学校のチャイムで使われているものと同じメロディーで、「ウェストミンスターの鐘」と言います。
学校のチャイムの名前なんて知らなかったですがそんな名前なんですね。
カナディアンのアーティストにより制作
この時計はカナディアンの時計職人 Raymond Saunders さんによって 1977年に作られました。意外と歴史が浅いんですね。
同じ蒸気時計が実は日本にも
Raymond Saunders さんがガスタウンに作った蒸気時計ですが、実は同じものが北海道の小樽「メルヘン交差点」にも建っています。
小樽に住んでいた方がバンクーバーを訪れたときにこの蒸気時計に一目惚れし、小樽にも設置したい!と思いに至り Raymond Saunders さんに制作を依頼したんだとか。
ちなみに Raymond Saunders さんの作った蒸気時計1作目がガスタウンのもので、2作目が小樽のものだそうです。
蒸気を発するためのエネルギーは電力
蒸気時計は蒸気の力で振り子を動かしています。蒸気は電力モーターで作られています。