RRSPで始める税金対策。RRSPとは何か、メリットやデメリットなど紹介します

RRSP とは?

RRSP とは Registered Retirement Savings Plan の略で、定年後のための貯蓄用銀行口座のことです。カナダにも日本のような年金システムがありますが、それとは別に個人でも貯蓄しておきましょうという考えのもと、 RRSP アカウント を持つことが推奨されています。

RRSP アカウントは 「Mutual Fund = 投資信託」 となり、銀行ならどこでも口座開設可能です。

投資信託とは

一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。

投資信託協会

RRSP アカウントはどんな人向け?

RRSP アカウントは、下記に当てはまる人は持っておいた方がいいです。

  • カナダで3年以上の長期滞在を検討している方、もしくは既にそれ以上住んでいる方
  • 毎年支払う税金を減らしたい方
  • いざというときのためにまとまったお金を用意しておきたい方
  • 投資信託に興味がある方

さて、ここからはRRSPアカウントについてもっと詳しく掘り下げていきます。

RRSP アカウント最大のメリット

上でも書いた通り、 RRSP アカウントの最大のメリットは税金対策として利用できることです。

RRSP アカウントに預け入れた金額は今年の収入とみなされません。つまり支払うべき税金を減らすことができます。そのため、多くの人が RRSP アカウントをうまく運用しています。

カナダでは年収の多さによって支払うべき税金の率が変わってきます。2020年は $48,535 を超えると支払うべき税金があがります。ギリギリ超えてしまっているような人は RRSP アカウントにお金を入れることで支払うべき税金の率を下げることができるんです。

お金を引き出した年に税金がかかる

RRSPアカウントにお金を入れたら税金がその分かからなくなりますが、その逆もあります。RRSP アカウントからお金を出したら、その年に税金がかかってしまいます。

お金を出すのは、年収の少ない時や本当にお金が必要な時だけにするのがいいでしょう。

RRSP には毎年入れられる金額の上限がある

じゃあ収入全額を RRSP アカウントに入れられるのかというとそうではありません。年収に応じて、毎年 RRSP に預けられる金額の上限が決まっています。

どうやって金額の上限を調べるのかというと、毎年タックスリターンを申請した後に政府から送られてくる Tax Assessment という書類に記載されています。

ぼかしてますが、「 Available contribution room for 2019」 という項目が 2019年に RRSP に預けられる金額の総額です。

RRSP 入金は2月中までにやろう

2019年のTax Assesment によりどれだけの金額を RRSP アカウントに入れられるのかわかりました。それを2020年のタックスリターンに反映させるためには期限内に預け入れる必要があります。

2020年の期限は 3月2日 となります。それまでに RRSP アカウントにお金を入れるようにしましょう。

RRSP は投資信託だということを理解しよう

RRSP は税金対策としてとても役に立ちますが、その一方で注意もあります。

RRSP は投資信託となります。利子という形で「必ず数%増えていく」というものではありません。預け入れた銀行が投資に成功すれば増えるし、逆の場合もあります。もちろん銀行はリスクの低いものから用意しています。心配な方はリスクの低いプランを利用するのがいいでしょう。

口座開設時に難しい話になりがちなので、不安な方は日本語で対応してくれる TD バンクでの口座開設をおすすめします。

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