Disney+ で一番の話題になっている 「Starwars The Mandalorian」。今までスターウォーズシリーズを一つも見た事ない僕ですが、せっかく Disney+ をサブスクリプションしたので見てみました。
フォースや、ダースベイダー、ルークスカイウォーカーといった名前ぐらいしか知らないですが、果たしてついていけるのか。まずは第一話から。
ここから先はあらすじを紹介します。
以下、ネタバレです!
第一話
マンダドリアンの男、賞金稼ぎで生計を立てている
魚人のような宇宙人が、宇宙の言語を話す別の宇宙人にたかられているところからスタートします。そこに仮面をかぶった男 マンダドリアン が登場。あっという間に宇宙人を全滅させます。
この魚人は Mythrol と呼ばれる種族で、Mythrol は命を助けてもらったお礼に少しの金を渡そうとします。ですが、この男の目的は実は Mythrol 。この男は賞金稼ぎで、魚人はそのターゲットでした。
男は Mythrol を連れて自分の船へ戻り、別の惑星へと移動します。船の中で Mythrol は脱出しようと試み船の中を探索しますが、そこで同じように捕まったターゲットが金属にさせられているのを発見。そこを男に捕まり、あえなく Mythrol も金属にさせられます。
別の惑星へ到着後、男は仕事を依頼したグリーフにターゲットの身柄を引き渡します。グリーフは報酬を帝国の金で支払おうとしますが、帝国は滅びたので別の金で報酬を受け取りました。
この男が加盟している賞金稼ぎの団体はギルドと呼ばれているよう。ギルドは丁寧な仕事をする一方報酬が高く、最近では仕事が減っているらしいです。
男は、いい金になる仕事が欲しいと伝えるとグリーフは裏の仕事を紹介します。「直接会って仕事を受けろ」と言われた男は、依頼主に会いにいきます。
金になる仕事を引き受け、別の星へ
指定された場所に向かった男はそこで Stormtrooper の兵士達とともに一緒にいた依頼主に会います。依頼主は「生きたままターゲットを捕まえてきて欲しい」と告げ、 Beskerと呼ばれる金属を手付金として支払います。もし依頼が成功した場合は大量の Besker を渡すことを約束した。依頼主は「Besker が マンダドリアンのもとに戻るぞ」と言い残し、男はその場を去りました。
マンダドリアンの男は、最初に受け取った報酬と Besker を持って、同じ格好をした、おそらくマンダドリアンの生き残りの女と合流します。その女曰く、この Besker は「大粛清の時に集められたもので、民族のもとに戻って良かった」と言っています。女は、この Besker からポールドロンと呼ばれる防具を作り、男に渡しました。
そして、男はターゲットがいるであろう別の惑星へ。惑星についた途端、Blurrg と呼ばれる恐竜のような生物に襲われます。その生物に打ち勝ち、乗り物として利用して、ターゲットが潜んでいる建物まで向かいます。
そこには既にドロイドの賞金稼ぎが。建物の入り口にいた衛兵をドロイドは全て殺したところでした。このドロイドは同じくギルドの一員のようで、力を合わせてターゲットを確保します。ドロイドは、ターゲットを殺せと任務を受けていましたが、男は生きたまま捕獲するように言われていたため、ドロイドを破壊し、ターゲットを生きたまま捕獲することに成功。ターゲットは赤ちゃんのような見た目をした宇宙人で、空中に浮くゆりかごのようなものに匿われていました。
ここまでが第一話のストーリーです。
感想
スターウォーズシリーズを見たことがなくても、第一話は分かりやすい話でした。一話が30分程度なのも長すぎなくて良いです。毎週一話ずつ公開されるそうでゆっくりと見れそうです。
第一話で分かったことは、マンダドリアンとは滅びた帝国に住んでいた種族の名前で、おそらくこの男はマンダドリアンの生き残り。今は賞金稼ぎとして生計を立てているのでしょう。男がドロイドのことを憎んでいる感じがあったので、マンダドリアンはドロイドによって滅ぼされたのかもしれません。ちなみにまだこの男は一度も仮面も外していません。さらに名前も不明。
CG はとても綺麗でお金がすごくかかっていそう。そのおかげでなんの違和感もなくストーリーを楽しめました。
第一話ではストーリーが大きく展開していかずスロースタートでした。続きが見たくてたまらなくなる感じではないですが、スターウォーズを遠ざけていた僕でもなんとなく続きを見てみようという感じで、嫌いではなかったです。
第二話も引き続き見てみようと思います。