Translink のストライキは結局どうなったの?

先週、ストライキの影響で 3日間バスやシーバスが完全ストップしそうだったバンクーバーの交通事情ですが、結局それは無くなりました。

ストライキは結局どうなったのか、先週からの流れをまとめます。

CMBS によるストライキスタート

バスやシーバスを運営している Coast Mountain Bus Company (CMBS) の労働組合 Unifor がストライキを始めると発表。その後、シーバスやバスのサービス回数が削減することになりました。

その間何度か CMBS と Unifor の間で話し合いが行われましたが結局話はまとまらず、Unifor は先週ついに最後の切り札である「バスとシーバスのサービスを完全シャットダウン」というカードを切ってきました。

これはかなりのインパクトを世間に与えました。というのも、公共交通機関を利用する人がこの20年間で爆発的に増えていて、多くの人が交通手段が無い状態に陥るため。City of Vancouver は自身が所有している自動車を利用するのではなく可能な限り公共交通機関や自転車を利用した移動にシフトすることを推奨してきたし、また、2001年からの18年間でバンクーバーの人口が約20万人増加したことで、公共交通機関を利用する人が増えています。

ストライキキャンセルのための話し合い

それらの人たちが移動する手段がなくなることは致命的なダメージを街全体に与えかねません。そこで、再度 CMBS と Unfor の間で話し合いが先週の火曜日にもたれました。話し合いは昼過ぎから始まり、最長でも深夜12時までと決められていましたが、そこまでに話はまとまらず翌日からのバスサービス完全シャットダウン回避は絶望的な状況に。ですが、話し合いをさらに30分間伸ばし結果 深夜の 12時30分に「暫定的な解決」を成し遂げました。

ストライキ一時的解決、合意に向けての最終調整

この「暫定的な解決」によって、翌日からのバスサービスの完全シャットダウンはキャンセルされ、ほぼ通常通りの運行に戻ることに。そしてこれから数週間にかけて最終調整を行い、お互いの合意の承認作業を行っていくことになります。

CMBS は Unifor に対して、労働者への給料アップや保険などの福利厚生の向上・職場環境の改善を約束した形となりましたが、実際の条件はまだ公表されていません。今後労働組合員による、CMBS からの条件が受け入れられるかどうかの決議が行われ最終的な合意へと向かっていき、その後に具体的な条件などが公表される予定です。

ということで、どうなることかと冷や冷やした1ヶ月ですが、結果致命的な大ダメージとなる前に収束した形となりました。

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